春のいろ
ローズガーデンセット

ローズヒップ入りのバラのフィナンシェ、イングリッシュローズティのスコーン。バラの香りたっぷりのローズガーデンセット。イングリッシュローズティと一緒にお召し上がり下さい。
2月8日(土)〜3月9日(日)の期間限定メニューです。
・・・・・・・・・・・・・・・・
ケイズガーデンカフェ
愛知県高須町石山2番地1
フローラルガーデンよさみ内
TEL 0566-29-4330(代)
月曜定休(祝日の場合その翌日)
AM9:00〜PM5:00(L.O.PM4:30)
・・・・・・・・・・・・・・・
日本の庭〜冬の京都2014〜
海外の庭や園芸文化に憧れ、イギリスや北欧を旅していますが、目指している庭は日本人に合う、日本の庭です。日本の庭文化を高めるために海外の良い文化を取り入れる。何百年も前の日本庭園も同じように西洋文化を取り入れ作庭していることを知り、進んでいる道は間違っていないと実感しました。近代では重森三玲などにより新しい日本庭園も生まれています。今年はもっと日本文化を知る旅をしていきたいと思います。
◎京都旅2014冬のページへ

綿雪をかぶったツバキの蕾
What is Japanese culture?
日本の文化って?
「 和風の庭 」の定義はなんでしょう?松があり 石があり苔のグリーンで覆われている庭?左の写真は 日本を代表する庭「桂離宮」。 飛び石の周りは一見苔のようですが、実は芝生。この時代の庭もすでに 西洋文化を取り入れることが 最先端のデザインでした。代表的な日本庭園ですら西洋の影響を大きく受けているのに本当の日本らしさってなんでしょう? 良いものを取り入れ、自分のものにしていく「 融合する力」が日本の文化そのものではないかと私は考えています。ただの模写ではなく、まるで前からそうだったかのように自分のものとして他を受け入れる。そうして西洋文化も馴染ませながら日本文化として再構築していく。それが日本人らしい日本文化の作り方だと思います。桂離宮に7つあるキリシタン灯籠に象徴されるように仏教もキリスト教も受け入れながらより美しいもの新しいものを生み出して行く包容力と創造力。私も今の時代に合った文化を日本人らしく創っていきたいと思います。 文/近藤かおり
【庭と暮らしvol.9より】
冬のローズガーデンフェア2014

『冬のローズガーデンフェア2014 〜バラづくしの1ヶ月〜』
冬のバラ剪定講座などバラにちなんだ文化教室を数多く開催。期間中、依佐美送信所記念館2階にて写真展、フローラルプラザのカフェにてバラのスウィーツを楽しめます。
《 特別展 》
◎依佐美送信所記念館企画展「ローズガーデン写真展」〈場所〉依佐美送信所記念館 2階
2月8日(土)〜3月9日(日) 開館時間9時〜17時、月曜定休(祝日の場合翌日)
写真家鵜飼寿子氏のローズ写真を展示。ひと足早く春を感じる写真展。
【鵜飼寿子氏】デビッドオースチンロージズ、ガーデンローズコンテスト2009で最優秀賞を受賞。2010、2011年「国際バラとガーデニングショウ」のポスターにバラの写真が起用される。雑誌マイガーデンに記事を連載するなど幅広く活躍。刈谷市在住。
《 特別講座 》
◎冬のバラ剪定講座「初夏に咲かせるバラの冬剪定」
2月14日(金) 10:00〜12:00 参加無料/定員 50名
〈講師〉天野麻里絵氏(趣味の園芸の講師も務める、「花遊庭」専属ガーデナー)
◎英国石積み講座「コッツウォルドストーンの花壇作り」
2月16日(日) 13:30〜15:30 参加費 3000円/定員 20名
英国の伝統石積みの資格保持者によるコッツウォルドストーンの花壇作り。
〈講師〉神谷輝紀氏(一級造園技能士)
◎園芸講座「国際バラとガーデニングショウと庭」
3月7日(金)10:00〜12:00 参加無料/定員 50名
本物の英国コッツウォルドストーンを使用したイギリスの庭で3年連続受賞し、2013年はエントランスガーデンを任された、欧州建材チームの庭を写真で紹介。
〈解説〉近藤かおり(フローラルガーデンよさみチーフガーデナー)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バラの剪定などガーデナーにとって冬は意外と忙しい季節です。春を待つ気分を盛り上げたいと思い、フローラルガーデンよさみにて写真展と特別講座を企画しました。ケイズガーデンとしては、バラといえば国際バラとガーデニングショウ。ということで今までの受賞作3作品と2013年のエントランスガーデンの写真を解説つきで紹介します。時間の合う方はぜひご参加下さい。申込みは下記まで。
【お問い合わせ、お申し込み】
フローラルガーデン事務局
〈フローラルガーデンよさみ〉愛知県刈谷市高須町石山2番地1
〈TEL〉0566-29-4330 〈E-mail〉info@garden-yosami.jp

第15回 国際バラとガーデニングショウ ウエルカムガーデン より