よさみガーデンマルシェ風景

公園管理運営デザイン

公園を生かすためにはソフト部分のデザインが必要です。
目に見えないものが場の雰囲気を作り、人を呼び寄せ、公園が生かされます。

植物とともに育む、生かされる公園

地域の人々と一緒に景観を育てながら
公園を生かす公園管理運営デザインを提案します。

興味のある方は
お問い合わせください。

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公園管理運営士
近藤かおり
info@fikadesign.jp
tel : 0564-45-2188
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「種から育てる庭づくり」が社会問題を解決する

種まきが人のつながりを作り、景観をより良くし、人の賑わいを作り出します。

生き生きと生きる植物たちが作る景観
子供連れやお年寄り、ハンディキャップを持つ人が温かい気持ちで集う公園

植物を生かした公園管理運営をしていく中で
公園を中心に街を変えていくことができると感じました。

よさみのような公園を全国に広めたいと思います。
気候風土にあったその土地でしか造ることのできない
景観を生かした公園管理運営デザインです。


よさみジャルダンクラブ活動風景

フローラルガーデンよさみの実績

○コンセプトを持った運営
2007年、市民が花と緑に親しむ公園としてオープン。
2012年より種から育てる庭づくりを導入し、専任のガーデンスタッフとボランティアさんによる苗づくりをしながら景観を作り、人の集まる公園を作り上げている。

○市民参加
・園芸ボランティア育成・・・「よさみジャルダンクラブ」として種まきからポット上げ、植栽、花壇管理を行っている。毎週1回20人以上が集まるボランティア活動として定着。作業を通じて植物の知識を得るだけでなく情報交換や人とのつながりを作る場としても評判が良く、年々参加者が増加。年間2万ポット以上の一年草を作り、園内に花壇を広げる原動力となっている。
・花植え活動・・・年2回一般参加の花植え活動「みんなでつくるフローラルガーデン」を実施。園内栽培の一年草を植栽してもらうのと同時に花苗をプレゼントし、花の成長を楽しんでもらうイベントとして開催。
・園芸教育・・・毎月1回「フローラルガーデンの庭仕事」講座を行い、イギリスの本を中心に読み解きながら庭目線の園芸基礎知識を学んでもらう機会を作っている。スタッフやボランティアさんだけでなく一般の方も参加し、毎回70名以上参加している。

○地元との連携
・街づくり・・・地元の「あいさつと花いっぱい!住みたい街づくり」に協力。種から育てる花壇づくりの栽培指導、苗管理を公園で行い、種まきから一緒に花壇づくりをしている。
・障害者施設との連携・・・公園で収穫した種を利用し、作業所にて障害を持つ入所者さんと一緒に種まきとポット上げ、植栽を行い、作業所の花壇づくりを行う。一部の苗はよさみのユニバーサル花壇にも植栽。

○賑わい創出
・月一開催マルシェ・・・「よさみガーデンマルシェ」を第1日曜日に開催。無農薬有機野菜や作家さんの作品、手作りお菓子などこだわりの商品を扱うお店が30店舗以上並ぶ。リピーターが多く、毎月新規出店申し込みがある。出店には書類選考、面談があり、厳選したお店のみが出店できる、レベルが高いマルシェとして定着している。

○公園のユニバーサル利用
・老人施設、障害者施設入所者の公園利用・・・老若男女、ハンディキャップのあるなしに関わらず利用しやすい雰囲気づくりを心がけ、カフェでの団体利用も受け入れている。

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